フリーマントル駅まで戻る途中でも、綺麗な街並みを見ながら駅まで歩き、
再びゾーン2の切符を買いパース行きの電車へ。
ちなみに、ゾーン2などの切符は、有効時間が2時間であり、
2時間以内なら往復して利用しても良いらしい。
(ちなみにこの情報は嫁が「地球の歩き方」で見つけた)
ということで、パースに着いてホテルで荷物を受け取った際に、
ホテルのフロントで、電車で使った切符がバスでも使えるか聞いてみる。
すると、「時間が残っているから大丈夫だ」との話。
近くのバス停で国内線ターミナル行きのバスを待つ、
バスに乗って運転手さんに切符を見せ、使えるかどうか聞いたところ、
「つかえるよ」との返事。
このシステムを知っててラッキーである。
やはり本やパンフレットはちゃんと読むべきだ。
パースの空港についたのは18時前ぐらい、
がらがらのカウンターに係員のおばちゃんが一人いたのでチェックインをお願いする。
チェックインして、キャリーバッグを預け身軽になってセキュリティチェックを抜ける
23時のフライトまでラウンジへ
飛行機を眺めのんびり
シャワーを浴びようと思い、カウンターでシャワーはブッキングが必要か聞いたら、予約とかはいらないとのこと。
バスタオルのセットと必要なトイレタリーグッズをとって、空いてるシャワーを使って良いと教えられる。
早速、シャワーを浴び、食事へ。
フードコーナーで、ホットサンド、サラダ、スープを食し、リトルクリーチャーのタップビールを飲む。
国内線なのに、各銘柄の瓶ビールの他、タップビールやワインなんかもある。
まるで国際線のラウンジのようだ。カンタスクラブラウンジ恐るべしである。
食事の後で、ソファーに座っていると、歯磨きに行ったはずの嫁がすぐに引き返してきた
フードコーナーに「カレーが出ている」と言うのだ
そこで、カレーを食べに再びフードコーナーへ。
ご飯は長粒米で芯がある感じに固めに炊いてあり微妙だが、カレー自体がかなりおいしい
全体的に高評価な味。
カレーを食べた後、歯を磨いてソファーでうとうと。
23時過ぎ発のシドニー行きの搭乗案内が始まったので、
ゲートから飛行機に乗り込み、5日間の旅が終わった。
パースもフリーマントルも、徒歩で十分楽しめるコンパクトで綺麗な街。
というか、むしろ徒歩の方が綺麗な街並みを楽しむのにぴったりな気がした。
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