その15: パース観光2日目(ブルワリー巡り)

刑務所の見学の後

モンクというクラフトビールのお店へ


このお店、元々目当てにしていたわけでは無く
前日に、パース市内の案内所でもらった、観光パンフレットでたまたま見つけたお店
クラフトビースのコンテストで数々の賞を取っているらしい

昼食の時間帯だったので、多くのお客さんがビールで食事を楽しんでいた。
ここで、ビールのティスティングプレートをオーダー。
18ドルで8つのグラスがついてくる。


軽いタイプから、スタウト系の重いモノまで、解説を見ながらビールを堪能。
どれもおいしいけど、やはり私はペールエールが好き。

キンキンに冷えて無くても、おいしいビールである。
これを飲んでいれば「とりあえずビール」とはいえない。

続いて、海沿いまで歩いて別の店へ。

インド洋を見た後、


リトルクリーチャーの工場&レストラン。


リトルクリーチャーは有名なビールのブルワリー。

レストランでテイスティングのプレートがあるか聞いたら、
レストランの隣の建物で、テイスティングのプレートはタダでくれるとのこと。
さらに、そこの建物でもレストランと同じ食べ物をオーダーできると教えてくれる。
そこで早速、となりの建物へ、

テイスティングのプレートをもらいに行き、
同時にチョリソーとタコのマリネ、オイスターをオーダー。

テイスティングのプレートには、各種ビール&サイダー(シードル)。


もちろんタダだから、分量は少ないけど、テイスティングには十分だし、これだけで十分飲める。
オーダーした、食べ物を食べながらテイスティング。

食べかけだけど、オーダーした小鉢はこんな感じ


どれも、おいしい

そして、その後一番好みだったSAISONをハーフパイントオーダー


ここは、グラスのサイズはシドニーで一般的なスクーナとかでは無く、ハーフパイントかパイントらしい。

飲み終わるころ「工場の見学ツアーが始まるよ」と案内がある。
早速、見学ツアーに同行。

テンションの高いこのおじさんが、


ビールの材料から工場設立までの由来、そして工場のラインの説明をしてくれる。


なかなか愉快である。
そして最後は試飲、案内してくれたおじさんが、ビールの銘柄の解説をしてくれながら
ティスティング用の小さなグラスで、試飲がすすむ


余ったビールは、このおじさんが飲む


リトルクリーチャーを後にする。

ここは、ビール好きにはたまらない街だ


<< その14                       その16 >>