車窓は木が増え、ファームがあったり、時には街っぽい風景も出てきたりする。
もう、この二段ベッドともお別れである
そして最後の朝食へ、
朝食はシンガポールから来た男性2人組と一緒。
イギリス出身で、シンガポールで建築系のデザインなんかの仕事をしているらしい。
日本のテレビ番組「ビフォア・アフター」が好きだそうだ。
パースには4日ぐらい滞在するらしい。が、ノープラントのこと。
この2人組の一方がシンガポールで日本人の講演会を聞いたという
「ポケモンみたいな名前の、IT関係の資産家で刑務所に入った人」と言うので
「ホリエモンか？」というと、
「そう、その人。なかなか話が面白かった」という。
そんな話をしながら、インディアンパシフィックでの最後の食事を終え、コンパートメントへ戻る。
窓の外は、どんどん街に近づいていく
まもなくイースト・パースへ到着である。
荷物を整理し、到着を待つ。
イーストパースに到着
車両を降りた後、
クイーンズランドから来られているご夫妻と、
おばあちゃん2人組に挨拶をしてから、パース市街へ向かう電車のホームへ。
3泊4日のインディアンパシフィックの旅が終わった。
終わってみると、あっという間の電車の旅。
食事は毎回1時間ぐらい、
他の乗客と談笑しながら食事をし、ラウンジで飲んだり、おしゃべりしたり。
イクスカージョンも、停車時間いっぱいに楽しめるようプランニングしてあり、楽しい4日間だった。
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