入場料は20ドルである。
見学はツアー形式で30分毎にツアーがあるらしい。
次のツアーは11:30だよと教えられる。
ついたのが11:25ぐらいだったので、すぐにツアー開始だった。
案内役はこのおじさんである。看守の格好をしている。
中は、4つのディビジョンになっていて、犯罪の重さで区画が変るらしい。
イギリスから労働力として囚人を連れてきた設立初期の話や、刑務所内の厳しい生活の話などの説明を聞きながら、建物を巡る。
中には、教会もある。
年代毎に房がどう変化してきたかなども見ることができる。
中庭は、昔は畑にしていたらしい。
むち打ちをする独房、ここは電気を消すと真っ暗になる
死刑の執行場所もツアーコース、44人がここで処刑されたとのこと。
絞首刑だ。
なかなか重たいツアーでもある。
時々社会科見学の小学生集団とも出会う。
房の中で、受刑者が描いたアートがあったり、